ペレット燃料は未来の燃料です。
木のおがくずを固めたエコロジーでエコノミー、しかも、価格的にも安価で安定しています。
森林資源が豊富な日本では全国いたる所で地域生産が可能で、地産地消ができる夢の燃料と言われています。
そのペレットを燃料とするのがペレットストーブです。
ペレットストーブは点火から消火、燃料投入まで自動化されている為、薪ストーブのように手間がかからず、女性や高齢者など誰にとっても扱いやすいストーブです。
「炎を見ながら暮らす」という何とも言えない上質な満足感を設置したその日から味わうことができます。
ペレットストーブって?
ペレットストーブは環境にやさしい、未来の暖房機器です。
ペレット燃料を使うペレットストーブは、薪ストーブよりも煙が少なく、操作も簡単で温度調節も可能です。
燃えている炎からは遠赤外線が発せられ、体の芯まで温まります。 送風機器から暖かい風を部屋に送るシステムになっています。
ペレットストーブの燃料は?
ペレットは廃材が燃料のため、低燃費で環境にも家計にもやさしいエコな暖房機です。
ランニングコストは寒冷地だと1kgで1.5時間くらい。 煙突からの煙は非常に少ないため住宅地でも設置可能です。
ペレットストーブの設置には煙突、配管工事が必要ですが、既存の家にも取り付け可能です。
ペレットストーブにお手入れは必要?
ペレットストーブは、操作も片付けもとても簡単です。燃焼した灰は、一日8時間燃焼したとしてコップに多くて約半分位。
使う時間やペレット燃料の質によって、灰の量は異なりますが、量も少ないので簡単に捨てられます。 煙突の掃除は1年に1回程度でOK。
ペレットストーブにはどんなデザインがあるの?
ペレットストーブは、お部屋に合わせて選べる豊富なデザインで、部屋をおしゃれに演出してくれます。
当社では国内外のペレットメーカーの商品が揃っております。お部屋の規模や使用法などをお伺いしてベストなペレットストーブをご提案いたします。
ペレットストーブはどんな家に取付けられるの?
ペレットストーブは、一戸建てのお宅であれば、ほぼ設置が可能です。ただし、条件によっては設置できない場合もあります。
ペレットストーブに煙突は必要?
ペレットストーブに煙突は必要です。設置場所や製品により、煙突の本数や設置料金も異なります。
ペレットストーブの煙や臭いは?
ペレットストーブの場合着火時に30秒から一分位でますが、燃焼中及び消火時は一切出ません。
ペレットストーブは熱くなる?
原則的に、本体の前面以外は熱くなりません。機種により左右と上が20㎝位が熱くなりますがやけどをするほどではありません
ペレットストーブではどの位の部屋を暖められる?
機種により異なりますが、10,000カロリータイプで30畳以上はOKです。4,000~8,000カロリーで20畳位はOK。※全て寒冷地にてのデータです。
ペレットストーブは電気も使いますか?
ペレットストーブは、薪ストーブと違い火力が弱いため、着火、燃料送り、送風が必要です。着火の際、5分から10分間400~500W、その後は送風で50~80W位(機種により異なる)利用します。目安としては、1日10時間利用すると1日当たり10~23円程度です。
薪ストーブは、その炎が美しく趣があり、人の心を和ませる力があります。省エネルギーで環境にもやさしい、そして、災害時にも便りになる薪ストーブの魅力は数えきれないほど。
その魅力をお伝えしながら、設置工事やメンテナンスなどのご紹介もしていきます。
設置工事からアフターメンテナンスまですべて自社に施工いたします。薪ストーブのことならお気軽にご連絡ください。
薪ストーブの薪はどのくらい使う?
薪ストーブの種類や設置場所の広さ、断熱効果の差などにより異なりますが、冬場は7から10kg程度の薪を使うと思われます。
薪は水分を飛ばして保管しておくとよく燃えます。そのため、切った後に保管する場所が必要です。
薪置場などの確保、設置などもご相談承ります。お問い合わせください。
薪ストーブの設置について
薪ストーブは、鋳鉄からできています。商品によっては200kg近くする重さのものもあります。
ピアノなどもそうですが、既存の家の場合は床の補強などが必要場合があるかもしれません。
いまの家に取付られるのかな?そんな疑問がございましたら、ご連絡ください。設置場所を確認いたします。
薪ストーブの煙突について
薪ストーブは他の暖房機器と異なりファンなどは使いません。そのため、煙突の構造も重要なポイントになります。
「ドラフト」という空気の温度差によって自然に生まれる気流で、これを起こすことによって排煙を行い、発生する吸引力によって燃焼に必要な空気をストーブ本体に取り入れます。
このように煙突の果たす役割は重要です。それぞれの環境にあわせて配管・煙突工事を行います。
煙突の手入れ、メンテナンスは?
燃やす薪の種類などによって異なりますが、この「ドラフト」という現象が起きていれば煙突にタールが溜りにくくなります。
それでも年に1回程度は煙突掃除をオススメしています。
当社は販売からメンテナンスまで一貫して行っておりますのでお任せください。
新築でも既存の家でも煙突工事が重要!
煙突はまっすぐに設置するのが理想的です。煙突の工事は、薪ストーブの生活を楽しく快適にするために計画をしっかりと立てて工事をすることが必要です。
新築でも、すでに建っている家にでも取付けることができますが、メンテナンスのことも考えて設置していきます。
信頼の実績は施工事例をご覧いただければわかります!